部下の気持ちがわからない上司

部下は「絶対に!上司に本音を言わない」の法則。

自分らしい生き方・暮らし・はたらき方を絶賛実験中のさとゆみ(@yumikosato_)です。

今回は、マネジメントする側(上司・マネージャー)と、マネジメントされる側(部下・スタッフ)の心と考え方の「すれ違い」について書いてみたいと思います。現職は無関係です。念のため。

近くて遠い、マネージャーとスタッフの目線の話

私は数年前までベンチャー企業で10年程マネジメントをしていました。アルバイトを含めて30人程の小さな会社だったので、私のすぐ上の上司は社長という環境です。その会社を卒業した後、3年程、派遣社員やアルバイトをしていました。

つまり、マネジメントする側を経験した後、今度はマネジメントする側になった訳です。立場が変わって同僚の話や考え方を聞くうちに、マネージャーとスタッフ間の行き違いがクッキリハッキリ見えてきて、ある事に気づきます。

あ~。こうやって、日々職場ですれ違いが起きるのかぁ・・・。

・・・って。


せっかく縁があって同じ職場で働いているのに、誤解やすれ違いによってコミュニケーションに支障をきたすのは、何とも勿体無い話です。もし少しでも、お互いの立場や物の見方・考え方に理解があれば、もう少しコミュニケーションもスムーズになるのかもしれません。

では、なぜすれ違いによる悲劇は無くならないのでしょうか?
それを伝える前に、まずは

「部下の気持ちがわからない」と不安に思っている上司に物申します!

部下は「絶対に絶対に!上司に本音を言わない」の法則

これ、本音を言わない時もあるとか、本音が言いづらいとか、そんな生易しいことじゃないです。絶対に絶対に!言わないし言えないんです。ここ、超重要なので、肝に命じてください。

ここまで読んで「文句があるなら何で言わないの?言えばいいのに。」と思ったマネージャー・管理職の皆さんに、大事だから、もう1度、言いますね。

部下は絶対に絶対に!!上司に本音を言えない!んです。

その事を前提において、日々のコミュニケーションをとって欲しいんです。

「言いたいことあれば、言えばいいじゃん」と頭によぎったあなたは、自分のエゴを自覚してください。そんな接し方してたら、ある日突然、一番信頼していた部下から「辞めます」と言われてもしかたないし、残念なことに引き留める権利もないですよ。シクシク・・・( ノД`)

信頼する部下が「辞めます」と口にするまでには、何度も何度も葛藤があった末、もうこれ以上自分の決心は揺るがないとガチガチに固まった決死の覚悟と決断の証なんです。おいそれと覆せるものではないのですよ・・・。

岩より硬い、部下の決心を聞いてしまったら?

もしあなたの信頼している部下(スタッフ)から、ある日突然「辞めます」と言われても、あなたにできる事と言えば、部下の決意が固まるまでの間に、いつもと違うささいな変化に気づいてコミュニケーションをとれなかった己の不甲斐なさに打ちのめされながら、ダメ元で残ってもらう条件提示をしてみたり、自分や会社にとっていかに部下が大切な存在か切々と説くことくらいです。

まぁ、結果が変わるかはわからないですけどね・・・。シクシク( ノД`)

女性1

どうしても、部下の本音が聞きたい時は

どうしても本音を聞きたい時は、闇雲に聞き出そうとするのは止めて、部下が心を許している相手であなたの考えも比較的理解してくれる部下に、様子を聞いてもらいましょう。その方が、闇雲に本音を聞き出すより遥かにスムーズに知ることができると思います。

空

ふだんから、心がけたいこと

何か問題が起きてから慌てるのではなくて、日頃から最低限のコミュニケーションを心がけていたいものです。いつもはあたり前になっている事も、目を見て「いつもありがとう」と声をかけたり、時々はゆっくり時間をとって話をしたり、いつも気にかけてるよ、感謝してるよという事を月に1回でもいいので、伝えてあげてください。そんな事?と思うかもしれませんが、言われると結構、嬉しいものですよ。

NGワード

声をかける時は「最近調子どう?大丈夫?」とは聞かない方がいいですよ。これだと、大丈夫じゃなくても「はい、大丈夫です(苦笑い)」しか返ってこないですから。(だって本年は言ってくれないですから。)

まとめます。

部下は上司に絶対に本音を言わないという前提の、コミュニケーションを。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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ABOUT ME
さとゆみ@ベンチャー専任フリーランス
数年前に原因不明の大病を疑われたのを機に今後の生き方・暮らし・働き方を見直し、会社員歴15年以上にピリオドを打つ事を決意。 昨年末、ベンチャー企業の「猫の手」としてベンチャー専任フリーランスとして独立。 5年後に東京⇔軽井沢の2拠点生活が目標。ときどきワークショップ/珈琲ユニットKAFE TRIO