こんばんは。ポッキーの日生まれの
ワークショッププランナーのサトウユミコです。
突然ですが、今までの私の人生は、
今この瞬間を精一杯生きるがテーマと言っても過言ではありませんでした。(;´Д`)
と言えばカッコいいですが、目の前のことに追われて日々が過ぎていくってやつです。
勿論、その時々でやりたい事や、目標を持ってはいましたが、ちょうど今回の誕生日は、
FP(ファイナンシャルプランナー)の方に平均寿命までのライフプランを相談している事もあり、
「今後の未来をどう生きていきたいか」なる事をマジメに考えてたりしています。
ところで皆さん、計画的に生きるには目標が必要なんだろうなって思っていても、
「今後の未来をどうしていきたいか?」って、漠然としすぎて、捉えずらくないですか?

まず、自分の中の定年を設定してみると・・・
ライフプランを作っていく中で、必然的にあと何年(何歳まで)働くか設定しました。
ちなみに60歳にしてみました。何か、それ以上働いているイメージができなかったもので…(^^;
そうすると今まで意識してなかったんですが、あと何年働くかがクッキリしてきます。
60歳の時に働いている私は、どこか暖かい地方で暮らしいて、
完全に家で仕事をしているイメージです。
そこから遡って、何歳で引越しをする(そこで引越し資金が大きく発生する)とか、
引越しをする時には、完全に在宅で仕事ができる環境が整っている状態だから、
向こう数年までその環境を整えるために、
働き方を模索する必要があるとか(これは今も変わらずだけど)
そんな事がパタパタっと決まっていきました。
「将来的に地方で暮らしたい」とう思いは漠然とありましたが、
いつまで働くか決める事で、定年以降に東京に暮らすのは無理と言う
超現実的・必然的理由があぶり出されました。
定年から遡ると、ライフプランが見えやすい
“自分の定年”を設定してからは、具体的にイメージできるので
「それまでどうしたいか」もどんどん沸いてきます。
東京を出たことのない私がいきなり地方移住とかハードル高いから、
少しずつ旅をしながら町の調査を兼ねて旅行したいな、とか
最初は数日だろうけど、ゆくゆくは気に入った町に1ヶ月位のショートステイをしたいな、とか。
そんなこんなで、これからの働き方を模索するのは今までと変わりませんが、
「何故そうする必要があるのか」というい理由が、またひとつハッキリしました。
これから(未来)の計画の突破口を見出したい人は、
自分の中の定年を設定してみるといいかもしれません。